昔から「出る釘(杭)は打たれる」と言われていますが、この場合はこの例えでふさわしいかわかりませんが・・・
我々障害を持ったものがいざ社会に進出しようとすると予期するもの・しないものに襲われ、その外出をも阻まれることがあります。
もしも、自家用車ではなく公共交通機関で移動しようとしたら・・・
バス停にて・・・このバスは乗れないから、乗れるバスが来るまで待っててね!
タクシー・・・ことごとく乗車拒否
電車・・・ラッシュ時の乗車は乗客に白い目で睨まれ、朝夜は「客室乗務員手薄の為違う時間帯に」と言われ!
手動車椅子でこいでいれば・・・段差・遠回り・悪路
と、まー目的地に着くまでにいくつもの目に見える・みえないバリアだらけ。
僕の友人が最近、就労しました。「何が大変?」と聞いたら、「通勤」と即答。
最近、我々が出まわるのに施設・設備面でのハード系は少しは、「まし」になってきましたが、それが充実したとしても、最終的にあらゆる人が住みやすい環境になっていくには、やはり「情・モラル」のような気がします。
仮定としてですが、施設的にバリアだらけだとしても、周りにいる人間が「何かお手伝いしますか?」と気軽に声かけてくれるのは凄くうれしいですよね。
逆に、施設が整っていても、そこに人間関係が無いのも寂しい気がします。
先日、買い物に行き、施設内の車椅子優先のエレベータを待っていました。僕の前でドアが開くと人がいっぱいでしたが、少し詰めてくれたので車椅子が入るスペースが出来ましたので乗り込んだ瞬間、重量オーバーのブザーが!とっさに「あっすみません」と僕は降りましたが、「あれ?このエレベーターは我々が優先とアナウンスしていたな~」何で僕が降りたのかな???と疑問が。
アー言うときって、きっと障害者にみなさんあまり出くわさないからどうしていいのかわからないんでしょうね。
だから・・・
みーーーーんなでもっと社会に出歩いて、我々で皆さんに体を見せてわかってもらいましょう。
我が友人、毎日の通勤に負けるな!
「でる釘も数が多ければ打つ人も疲れて存在を認める」
今年も皆さん、頑張って存在感を示していきましょ!!!
本年もよろしく!
千葉祗暉