2007年12月26日

やはり必要!

26年前に怪我したとき、病院では怪我の処置はしてくれました。その後転院して、専門の病院でリハビリテーションなどは順調にすすみましたが、障害に対しての説明などはその当時から全くありませんでした。担当ドクターより、「あなたは一生車椅子生活です」と言われました。で、「だから、どうなの?」「どーしたらいいの?」と言う感じでした。
現在、リハビリテーションや職業訓練の場所は国内に結構ありますが、その中間が無いように思えてなりません。
例えば・・・僕みたいに中途で怪我して、病院→リハビリ施設→職業訓練施設→就職となった場合、社会復帰は早いし、出来ますが、こと自分の自己管理に対しては無知でして。怪我して日が経つと色々な症状が出てきましたよ。尿が出ない・・・仕事休んで病院へ→「あっ軽い膀胱炎だね、抗生剤飲んで水分とって・・」僕らは膀胱炎になり易いんだ・・と初めて気がつきます。
熱が出た・・・仕事休んで病院→「ん・・・???何の熱だロー?とりあえず検査してみようか」「別段異常ないから疲れじゃないの?」
と、まー最初のうちは病院からなかなか生活が切り離せませんでした。
怪我の完治、早期社会復帰、日常生活リハビリと全て大切です。しかし、オペした後の術後が大事なように病院・リハ施設・職業訓練施設、学校卒業等と社会復帰や就職と、まさに、羽ばたこうとしている、その間に、障害・自己管理・社会参加&復帰等を教えるトレーニング時間と設備を要した施設が必要だと思います。今の社会では、即戦力が臨まれている為、この真ん中が無いことで、雇用する企業側や、雇用される側が雇用されてからすごく苦労しているのをよく聞きます。
色々な問題を抱えている個人と企業の間にトレーニング(自己の可能性を追える時間と場所)センターを建設し運営するのが僕の、そして、VARIETY CLUB JAPAN の夢だし、missionだと感じています。
「他人事」ではなく、「誰かがやるだろう・やってくれるかも」ではなく、『国』に期待するのではなく、企業の方々、保護者の方々、そして、当事者の我々、皆が同時に動かないと実現できない夢だと思いますが、絶対に実現させていかないといけないので、皆様、今以上のご支援よろしくお願いいたします。

2007年12月16日

真の優しさとは?

バラエティクラブでは、毎年各国・各地域のTentの持ち回りで、コンベンションと称し国際会議やチャリティ活動&イベント、その年にバラエティに貢献した企業・個人の表彰式、各地域のテント(バラエティクラブでは支部をテントと呼んでいます。因みに日本はTent83です。)の活動報告などの発表があります。昨年は、アメリカのラスベガスで開催され、日本からも我々バラエティの活動に日ごろから参加していただいている方々が、全て自腹で参加していただけました。
まー場所柄どこ行ってもギャンブルばかり。空港に降りたら直ぐカジノ。電話ボックスの隣にスロットマシーン。毎日毎日寝る間を惜しんで朝まで社会見学をしていました。
コンベンションの日程の中で半日ほど空いた時間があったので、ホテルのコンシェルジュに聞いて、買い物に出かけました。たまたま乗ったタクシーが日本人とのハーフの男性で、日本語が少し話せたので、乗車時間中は色々な話をしていました。
その中でとても印象に残っているのが・・・
運転手・・・「ここのホテルでは今何のコンベンションが開催されているのですか?」
オイラ・・・「世界の全ての環境の中で、残念ながら恵まれていないありとあらゆる境遇の子どもたちのためのチャリティ活動をしている団体のコンベンションが開催されています」
運転手・・・「それで、あなたは何しに来ているの?」
オイラ・・・「私はその団体の日本の支部の代表として参加しています」
運転手・・・「あなたは、自分がそんな不自由な体でなんで人のためになんか活動しているの?」
       あまりにもストレートな質問に一瞬、「間」が!
オイラ・・・「今の日本は我々障害者にはあまり優しい環境ではないし、かといって、今まで、そしてこの先と、待っていても誰も何もしないから、もう人任せには出来ない。だったら、自分が動いて少しでもこの環境が変わればと思って始めたんだ」
運転手・・・「hm・・・」
なんてことのない会話でしたが、こんな純粋な質問を今のこの日本で誰がオイラ達にぶつけてくれますかね?見てみぬ振りして、自分がやらなくても・・・誰か手伝うだろう。優しく、いたわって、オブラートに包んで。
今朝、最近オープンしたドーナツ屋さんに行きました。開店と同時に行列に並んでいると、店員さんが僕のことを見て「車椅子の方はどうぞ並ばずにこちらでお買い物ください」
オイラ・・・「僕は皆さんと同じ客ですから、ここで並んで待っています。車椅子だからって特別扱いしなくていいですよ」周りの人が一斉に僕を見ましたが、僕はニコニコ。店員さんは少しバツ悪そうに立ち去りました。(店員さん、折角の親切な御配慮なのに、ごめんなさいでした)
いつになったら、特別扱いや特別な待遇がされない、地上でも地下でもないど真ん中の普通の歩道を歩ける時代が来るのかな?生きているうちに来るのかな???
明日もがんばろーーーっと!

2007年12月4日

維持・向上の為のトレーニングの大切さ

いやー疲れました。
先週木曜から日曜まで日産自動車追浜工場主催のスポーツ大会イベントのお手伝いで現地に行きっぱなしでして・・・。
木曜は、横須賀市内の中学校で講演。
金曜は午前・午後とダブルヘッダーで市内近郊の小学生にお話(障害や競技について)&選手の実走見学(1500mレース)と車椅子体験。
土曜は工場のテストコース内でのレースで、ジュニアと応援伴走。
日曜は、追浜市内のロードレース(ハーフマラソン)で本部にてトラブル時の対処班。
実際僕と同じように行動していた友人は土曜の夜に熱発でダウン。やはり、日ごろのトレーニングの効果がこんなところにも出ていますね。在平素(千葉家家訓・・・日ごろが大切)
月曜はトレーニングジムでベスト更新。祝100キロ(ベンチプレスでついに3桁の大台に!)肉体的・精神的に疲れていても、何故か筋肉は元気だったみたいで・・・。
週末は、NHKさんとスポーツセンターのコラボイベントで、障害者の日にちなんでのスポーツイベント(陸上教室)のお手伝い講師です。
それにしても、年々歳はとるのに尚さら元気になってるみたいです。